内断熱から外断熱に
内断熱による問題を解決をするのに、アメリカやカナダ、そしてヨーロッパなどの先進国の住宅は外断熱工法(外貼り断熱工法)で住宅が建てられており、アメリカやカナダでは平均200年以上の住宅の寿命が長く、ヨーロッパでも平均150年住宅が持っている、事実があります。
外断熱工法は内断熱工法の壁の中に断熱材を充填する方法とは違い、壁の外側に下から上まで断熱材を貼っていくので、内断熱より、『気密性を高める事も容易で、結露の被害もなくなる』、『内断熱の結露を防止しながら、断熱性を高める事ができる』、ということで、外断熱工法こそこれからの新時代の工法だ・・・と、最近の日本では外断熱工法がブームになっております。
しかし、その外断熱工法もまた北海道地区では大問題になっており、外断熱工法は素晴らしい工法ですが、住宅コストを抑える為に重たい外壁材を使用して、断熱材より外側に外壁材をビスで止めるのですが、一番外にでている部分の外壁材を安価に抑えるために、安価な外壁材=重たい外壁材を使用して、その止めてる、ビスが折れたり、腐食したりして、外壁が落ちたり、ひびが入り、外壁材が崩れてきたという被害が多く続出しています。
この被害も根本的に住宅を建設する場合、家を守る、最も大切な、工法に基づいていなく、屋根材や外壁材など最低限かけなければならないコストをかけなければならない部分を削り、後で必ず、実際に住んでいる人が困る、実際に住んでいる人が被害に遭うという、実際に住む人の気持ちになって家を建てていない建築家、ハウスメーカー、工務店が日本に多すぎるというのが実態であります。
昭和アルミがアルミサイディングという素材での外壁リフォームを勧めている理由、また正しい技術と施工をしなければ意味がなくなってしまう為、販売代理店を募集して全国に普及させようとしている理由はここにあります。
本当に住む人の立場に立った住宅のために、アルミサイディングの外壁リフォームをご検討ください
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