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アルミサイディング施工後!!シロアリが発覚!

2017.12.14

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この記事はアルミサイディングに関する苦情相談または注意点のどちらのカテゴリーになるか?どちらでもという内容になるかと思いますが・・・。

2~3年前に弊社のアルミサイディングSOIV工法による外壁リフォームをして頂いたお客様を例にして紹介させて頂きます。

場所は岐阜県瑞浪周辺地域にお住まいのお客様から当時、弊社で公募していました、メーカー直接責任施工による企画キャンペーンに応募されて、弊社のアルミサイディング製品を使用したSOIV工法の見積りにおける現地調査でお伺いをしたところ。

建物は約2件分の大きさで、その当時に中古住宅で購入されたばかりのお客様からの依頼でした。

建物の半分(増築部分)をアルミサイディングで外壁リフォームをしてあり、残りの半分はそれより10年くらい古い建物で、以前の売主様が住居中に3年前にアルミサイディングの外壁リフォームをされたらしく、その建物を中古住宅として売りに出たところを購入されたとの事なのですが、

全体のバランスが悪く、建物のイメージを維新したいので、建物を全て、昭和アルミさんのアルミサイディングを施工したいという希望のお客様でした。

全て、施工をするとしても、最近されたばかりのアルミサイディングの上に弊社のほうの製品を外壁リフォームするにしても金属の重ね貼りでは意味がなくなります。

▼金属サイディング自体は湿気を通さないのです。

と言う事は逆にカビだらけになってしまいますので、もったいかもしれませんが、その部分は外して、解体処分して、もともとある既存壁から下地工事をして・・・というアドバイスと説明をさせて頂きながら、それでは、現地調査をしましょうと建物の周りを寸法を測りながら調査したところ、

アルミサイディングを施工した建物部分からシロアリが軍隊を組んで歩いているようなところを発見!!
シロアリが基礎部分からアルミサイディングを施工した外壁の中に歩いているではないですか?
それをお客様に話したら、お客様はまさか!?・・・と大変びっくりされてしまい。

▼アルミサイディングの施工してある箇所は見た目はとても綺麗な仕上がりで施工されているのですが、その施工箇所は増築部分で築はまだ5年で、アルミサイディングを施工していない箇所は築30年で既存壁は木の外壁で、古い建物のほうはシロアリは一切出ていず、4~5年前に最近増築した部分、ここは居間と寝室でキッチンなどの水廻り部分は古いほうにあるので、シロアリがでるような環境ではなく、建物全体を支えている宅地内の地盤は乾いておりシロアリが出るような環境ではない現状にもかかわらず、シロアリが発生してしまっている状況です。

▼アルミサイディング外壁材の隙間なくシリコン等で施工してとても綺麗な仕上がりをしてある=アルミサイディングの通気層といっている部分が通気ができずに湿気が篭ってしまう・・・という事が簡単な理由です。
(アルミサイディングを施工してる箇所は寒い冬は暖かいですが、夏は逆に暑くありませんか・・とお聞きするとその通りだとお客様もおっしゃっていました)

▼逆に冬の場合について一般的に行う外壁リフォーム工事方法で別のお宅で施工されたお宅を例として、付け加えて説明をしますと
逆にアルミサイディングを施工してから施工前よりも夏の時期に涼しい場合、冬のような寒い時期は全く断熱性能は感じられないという話をよくお聞きするのですが、それはそうですようね、湿気を外に逃がすようにすれば、熱エネルギーは外に出てしまい熱損失がありますからアルミサイディング自体に断熱材が裏打ちされていても効果がそれほどなくなるという事です。

●(断熱効果は気密性が高いか低いかという判断が一般的な建築屋さんが考える判断ですので、断熱性能と通気性は相反するのが一般的な建築工法です)

話はもどって、シロアリが発生しているお客様からの相談内容にもどり、

これでは、アルミサイディングを貼っている箇所の建物の床下を調査をしないといけないので、後日、道具を持って、再調査、床は全体がフローリングですので、クローゼットの床のコンパネを解体して、そこから床下にもぐって調査する事に床下より土台、大引きを調査したところ、床下はカビくさくて、息苦しい、土台部分はシロアリに食われている箇所はないので、床下からはシロアリの食われているところは発見できず、再度、外に出て、シロアリの歩いた箇所を調査をすると、どうも、土台上部分の柱及び既存外壁の下地である木材がシロアリに食われているような状況であると推察。。。

結論として、アルミサイディングを全て解体して、既存壁も含め、シロアリがどの範囲、どの部分に侵食しているかはっきりした事がわからないのでと言う事で、

それから2週間後、職人と一緒に同行しまして、全て外し、調査したところ、増築部分の1階部分の柱2本分の間の壁の中にシロアリが発生しており、2階部分の柱1本とその付近の既存外壁を支えている木材からシロアリが発生して、中に入っていた、断熱材が黒くカビだらけになっていて、大変な状況になっていました。

お客様は大変ショックを受けており、買う前は売主よりアルミサイディングを施工してある箇所は30年以上持つから心配ないとそのアルミサイディングを施工する際、その業者から説明を受けているから安心して下さいと売主から聞いていただけに、かなりショックを受けられ、下手に業者さんを信用しないほうがいいですね・・・・とご夫妻は怒りと興奮の心理状態がしばらく続き、

落ち着かれたところで、弊社:昭和アルミの各ブログの記事で紹介している通り同じ内容であるアルミサイディングを施工する際の注意点をわかりやすく説明をしましたら、

▼昭和アルミの深澤会長さんの言うとおり、昭和アルミさんと同じように通気層を作る為という事で黒い色の樹脂下地工事がしてあるのに、湿気が何故!?
このようにシロアリが発生するような事になってしまったのか?
よくわかりました!目からうろこです。。。

▼それは、昭和アルミさんの工法と大まか似ているようでも、細かい部分の工事方法が違うと全く逆効果になって大変な事になってしまうという事がよく理解でき、身をもって体験してみて、外壁リフォームを誠意があって良い話を持ってきてくれたと簡単に業者さんを信用して工事をお願いをすると大変な事になってしまうんですね・・・と実感のこもった感想を言っておられました。

シロアリが発生したところを地元の工務店に依頼して、その後、弊社、昭和アルミの独自工法(相反する断熱性能を改善した、夏涼しくて、しかも冬暖かくなる昭和アルミの独自工法)、アルミサイディングを使用した、SOIV工法による外壁リフォームで建物全体を見違えるようにさせて頂きました。

その後、約3年が経ち、その後の様子をお客様からお聞きしましたら、今年の夏はとても暑い、猛暑日が続きましたが、とても快適な空間で涼しく過ごさせて頂き、真冬の寒い時期も暖かく、カビ結露の心配もなく、冷暖房費もそんなにかからなくなり省エネになり、これも昭和アルミさんにご縁があったおかげです。 本当に勉強になりました・・・とお客様から嬉しい喜びと感謝の声を頂きました。

深澤会長さんも相変わらず、あちらこちら全国へ廻っていらっしゃるようで、お体にはお気をつけてください。 
また、一人でも多くの方に私ら夫婦が体験した良さと同じように広まるといいですね。
最後に、昭和アルミさんなら大丈夫ですよ(笑 ・・・と言われながら挨拶をさせて頂いて失礼をしてきました。

ここで、紹介させて頂いた内容はほんの一例で過去、ここで紹介させて頂いたお客様と同じような体験(アルミサイディング施工後にカビだらけになってしまった・・・シロアリが発生してしまった!!)という苦情相談は数少なくはありません。

外壁リフォームという種類はアルミサイディング以外にもガルバリウム鋼板金属サイディングによる外壁リフォーム、また外壁塗装の種類に大きく分けられるのですが、
外壁塗装に於いても同じ事が言え、数年毎に外壁塗装を繰り返せば、繰り返すほど、カビ、結露が出やすくなり、逆に住宅を老朽化して駄目にしてしまったケースがもっとも数多く、もう、怖くて外壁塗装はできないし、カビ、結露の問題を解決するような塗装をしようとすれば、やはり、手間のかかる工事になり、100万円でできると思っていたら、既存の外壁塗装部分を完全に除去して、その後、湿気をこもらないように・・手間をかけて・・・と考えると200万円。250万円くらいの外壁塗装工事費になってしまう、それだったら、少し足せば、アルミサイディングのような製品を利用して外壁リフォームが出来るというお気持ちで問合せをしてこられるお客様も数多くいらっしゃいます。

●住宅の中で一番重要な部分は外壁部分です。そして、住宅にとってもそこに住む人の空間である環境の点においても外壁自体が人間の皮膚が皮膚呼吸する事と同じく、外壁の構造が一番大事で重要な部分であります。

●住宅の外壁が呼吸するようにする事、呼吸するようになる事が長持ちがして快適な住宅になり得ることだと思います。

外壁リフォームの種類は?また、それぞれの危険性!

2017.12.14

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住宅を外からの風雨を守っている外壁材
その外壁材をそのままにしておけば、風雨・太陽光・紫外線・酸性雨に日々晒せていくわけですから、外壁材が劣化していけば、外からの雨水の浸入する量も大きくなり、住宅内部が腐食してしまいます。また、住宅の強度も弱くなり、地震列島と言われる日本国では地震が発生した場合、弱い地震の揺れでさえも耐え切れず、倒壊していく可能性が年々大きくなって倒壊の危険から安心できません。

それ故、住宅の強度の劣化や耐久性が劣化して老朽化するのを防ぐ為に定期的に外壁リフォームをしていかなければ、なりません。

その外壁リフォームの種類には

●既存壁に塗料を塗るタイプの 外壁塗装をするという外壁リフォーム

●既存壁の上に外壁材を貼っていくタイプの
アルミ製金属サイディング(通称名、アルミサイディング)・ガルバリウム鋼板製金属サイディング(通称名、ガルバとかガルバサイディング)・(ガルバ鋼板の上にタイルを粘着及び接着してあるタイル仕様サイディング)等々の外壁材を利用した外壁リフォーム

の大きく分けて2タイプの外壁リフォームの種類があります。

その外壁リフォームにおいてそれぞれが既存の外壁の上に工事・施工していくわけですので、外からの風雨から守ろうとする事だけに視点をおいて、住宅内部の湿気を閉じ込めてしまい、カビ・結露の発生の原因を逆に大きくして、住宅を守るどころか、逆に住宅の寿命を短くしてしまい、強度も劣化してちょっとした地震がきても倒壊する危険が大きくなってしまいます。

●それ故、外壁リフォームを考える場合は住宅内部には日々生活していく上での生活湿気がどんどん生まれていますので、その湿気を住宅内部に閉じ込めないようにしないといけません。

●外からの風雨を守る事ばかり神経を使えば、逆に住宅内部の湿気を閉じ込めてしまいますので、住宅内部はカビだらけ・結露発生で木材が腐朽菌などの増加で木材を食いつぶしていきます。

▼例として外壁塗装という外壁リフォームは費用コストは一番、安いのですが、その安価なコストであるが上の外壁塗装ですので、耐久性も短く、数年毎に重ね塗りをしていく訳なのですが、その重ね塗りも重ねれば重なる分、湿気を中に閉じ込めてしまいますので、住宅の腐食を早め、痛めていく事になるわけです。
(結果的には安いコストで外壁リフォームをすると何回もメンテナンスをしていかなければならないですし、その分、後でコストの費用を高くなってしまう事になり、1回あたりのコストを安くした為に後で費用が高くついてしまった!それだけかけた割には住宅の寿命を逆に短くして駄目にしてしまった!という事になってしまいます。)

それ故、一般的に行われている、高圧洗浄をして、下地処理をしてその上に3回塗料を塗っていけば良いという安易な工程ではなく、既存の建物の外壁の状態をよく調査した上で、隙間やコーキングのやり変えをしたとしても、雨水は外壁の裏側に外からの雨水がどうしてもいろんなところから浸入してきますので、外壁の裏側と防水シートの間が水分の通り道になってしまう事を認識していかなければなりません。
(それ故、浸入した雨水がまた外壁より外へ排出されるように、しなければなりますので、排出される部分を外壁塗料やコーキング材で塞いではいけないところを塞がないように工夫していかなければなりませんし、

また、外壁に塗料をきちんと隙間なく塗れば、湿気が外壁より外には出てこれず、閉じこもってしまいますので、外壁塗装をする前に既存の外壁を張り替えて、外壁の構造を改善しないと、外壁塗装等をしてはいけない状況であるかもしれませんし、
また、いくら高圧洗浄をして下塗りをしても、今までの外壁塗料が残っているところに塗装をすれば、塗料の粘着性がなく、せっかく新しく塗った塗料がはがれてきますので、残っている塗料を手間をかけて、外壁材を削り過ぎないように除去していく作業も必要になってきますので、外壁塗装をする前にどのようなところに手間をかけてしなければならないのかを考えていかなければなりません。

そういう風に考えていくと、200万円~250万円くらいの外壁塗装費用になってしまいます。
そこまでは・・・外壁塗装の費用はかけられないし・・・100万円くらいの費用でも業者さんはきちんと工事をしてくれて、耐久性もある・・と、説明を受ければ、予算が合うし・・近所のお宅でも最近、その業者さんが塗装しているし・・・と安心しても大丈夫だろう・・・と思い、塗装業者に工事を依頼しているケースが数多いと言いますか、一般的のようです。

結果的に塗装業者さんから10年耐久性があると説明を受けて施工しても10年どころか、2~3年くらいしか塗装が持たなかった、結果的に手抜きリフォーム工事の内容になり、その100万円というお金をドブに捨ててしまう事と同じになってしまった!高い授業料を払ったものだと、そのような苦い経験している方が数多くいらっしゃいます。

▼それでは外壁塗装をやめて、別の外壁リフォームという選択肢を・・・と、
アルミ製サイディング、ガルバ製サイディング・タイル系サイディングなどの新しい外壁材を選択して外壁リフォーム工事をするにしても、そのような外壁材の製品だけでも外壁塗装と比較した場合、費用のコストが高いので、少しでも安価な工事費用に抑えようとすれば、専用部材を使用しないで、安価に収めようとして、シリコンを頼るように工事をしてしまいます。

シリコン等は、隙間などをきっちり塞ぎ、綺麗に仕上げる事はできても、結果的に湿気を住宅内部に閉じ込めてしまい、結果的に住宅の腐食を早め、駄目にしてしまい、こんな事になるんなら、しないほうが良かったと後悔してしまいます。

●外壁塗装一つとってもまた、外壁塗装以外外壁材にて外壁リフォーム工事をする場合においても製品が良いから耐久性が上がると言う事ではなく、実際に施工する部分の工事手間費用、コストをケチって、少しでも安価な費用に抑えようというところに視点をおくのはいけないと言う事です。

業者の相見積りをして、最終的にに自分の予算に合うように安価なところという視点(判断)判断だけで、で外壁リフォーム工事をすると、最低限、手間をかけて工事をしなければならないところまで、安価な工事の方法で施工をしてしまうと、後で、手抜き工事になってしまい、失敗したと後悔する危険性が大きいと言う事です。

外壁リフォーム施工後の意匠性や見栄えの綺麗さ、デザイン性・機能性という実際の目で見える部分だけを見て判断をしないで、住宅内部の湿気を閉じ込めないようにする為の目には見えない部分のところにこそ、心眼という眼を向け、実際の目に見えないところにキチンとコストをかけて、外壁リフォームをしていけば、後で本当に良かったと思える後悔しない、失敗しない外壁リフォームになります。

安価で湿気が中に閉じこもり、住宅を腐食を早めてしまう方法ではなく、そういった湿気の問題等解決しなければならないところの最低限しなければならない、工事の方法(工法)の手間をかけて、適正な工事になりますよう、

皆様方々にも失敗しない外壁リフォームの知恵になれれば、
幸いに存じます。拝